副鼻腔炎(蓄膿症)
執筆・医学監修:Dr. Sanjay Anbu(MBBS)
日本語訳レビュー済み:2026-11-05副鼻腔炎は、鼻や目のまわりにある空洞(副鼻腔)の炎症です。かぜの後に起こることが多く、鼻づまりや顔の痛みを起こします。
副鼻腔炎(蓄膿症)についてMedDroidに聞く →原因とリスク要因
- かぜの後のウイルス感染
- かぜに続く細菌感染
- アレルギー性鼻炎などのアレルギー
- 鼻ポリープや鼻中隔の曲がり(鼻中隔弯曲)
- 大気汚染、ほこり、煙
- 一部ではカビ(真菌)の感染
よくある症状
検査と診断
- 鼻の診察(鼻内視鏡検査)
- 長引く場合は副鼻腔のCT検査
- 必要に応じて鼻の綿棒検査
- アレルギーが疑われる場合はアレルギー検査
治療とケア
- 蒸気の吸入と生理食塩水での鼻うがい
- 短期間の症状緩和のための血管収縮薬(鼻づまりの薬)
- 顔の痛みに対する痛み止め
- 抗菌薬(抗生物質)は医師が細菌感染と確認した場合のみ
- 引き金となるアレルギーの治療
- ポリープや閉塞があり長引く場合は手術
すぐに受診すべきとき
- 強い頭痛、目のまわりの腫れ、見え方の変化
- 高熱、または症状が10日以上続く
- いったん良くなりかけた後に悪化する
- 意識の混乱や首のこわばり
これは診断ではありません。MedDroidは副鼻腔炎(蓄膿症)に関する一般的な情報を提供するだけで、診察・診断・処方はできません。必ず医師に確認してください。緊急の場合は、すぐに地域の緊急通報番号に電話してください。
よくある質問
副鼻腔炎に抗生物質は必要ですか?
副鼻腔炎の多くはウイルス性で、抗生物質なしで治ります。医師が細菌が原因と確認した場合にのみ必要です。
副鼻腔炎が何度もくり返すのはなぜですか?
くり返す副鼻腔炎は、アレルギー、鼻ポリープ、鼻中隔弯曲と関係していることがあります。耳鼻咽喉科の医師が根本の原因を見つけて治療できます。